タイトル 犬の避妊手術

犬を飼い始めると、誰もが一度は避妊手術について考えるのではないでしょうか?

発情期になると雌犬には多くの雄犬が近づいてきます。
子供が出来てから「貰い手が見つからなくて・・・」では、困ってしまいますね。
また、発情期を迎えた犬は将来的に病気になりやすいとも言われています。

これらを未然に防ぐ方法が避妊手術です。

では、避妊手術とはどういうものなのでしょう?
避妊手術は卵巣子宮摘出手術と言われており、卵巣・卵管・子宮の摘出を行う手術のことをいいます。

摘出と聞くと「え!?そんな!」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
犬は人間と違い、妊娠をしていなくても妊娠しているのと同じ状態になるホルモンが出る時期があるのです。
その影響で、高齢になるに従い、生殖器の病気が発症しやすいとされています。
しかし、避妊手術を受けることによって、発情期がなくなるため病気の危険性が低くなるのです。

では、いつごろ手術を受けるのが望ましいのでしょうか?
犬には発情周期というものが4回に渡ってくると言われています。
最初の発情期が来る前に手術を受けた犬は、2回目・3回目の発情期後に手術を受けた犬より、病気の発生率があきらかに低いのです。
初めての発情期がおよそ生後6ヶ月から8ヶ月と言われているので、その前に受けることをお勧めします。

また、手術を受けると肥満になると言われていますが、これは性欲がなくなった分が食欲になるからとも言われています。
欲しがるからと言って食餌量を増やさなければ問題はないでしょう。

避妊手術はかわいそうと思うかも知れませんが、繁殖や病気を防ぐのならば、手術をしてあげるほうが犬にも飼い主にも幸せだと思いませんか?

犬の避妊手術はどのように行われるのでしょう?
病院によってやり方は違うでしょうが、雄犬と違い 雌犬は開腹手術をしなければなりません。
全身麻酔で行われるので、当然 入院が必要になってきます。
術前・術後のケアをしっかりしてくれる病院を選びましょう。

また、費用は約2万円?8万円かかるようです。
金額に差があるのは、もちろん病院によっても違いますし、犬の大きさによっても違ってくるからです。

この手術代には、麻酔料・血液検査・手術料・入院費用・薬代が含まれていることが多いようです。
ただし、手術代だけの低料金で安心させ、後でその他の料金を請求する病院もあるようです。
トラブルを防ぐためにも、あらかじめ信頼のおける病院を選び、納得のいくまで説明を受けてください。

しかし、いくら犬の病気予防や繁殖予防のためとはいえ、手術代の負担は大きいですよね。

現在では、人間と同じようにペットのための保険があるのをご存知ですか?
保険会社によっては、犬の避妊手術に対して、割引制度を適用してくれる保険もあるようです。

また、区市町村からは補助金が出るところもあります。
「申請する区市町村に住居があること」「狂犬病の予防接種 並びに登録が済んでいること」などが条件になっていることがほとんどです。
申請方法は手術前に申請するところ、手術後でも決められた期間内に申請すれば良いところなど色々あるようです。
金額も区市町村によって、まちまちなので各自治体に問い合わせるのが良いでしょう。

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