盲導犬現在、盲導犬は本やテレビでも、数多く取り上げられているので、知らない人はいないぐらいですよね。
私達が普段、何気なく歩いている道にはさまざまな障害物であふれています。
視覚障害者の方達にとって、これは大きな障害です。
盲導犬とは、これらの障害があっても視覚障害者が安全に歩ける手助けをするための訓練をされた犬の事をいいます。
これだけを聞くと、盲導犬をナビゲーターと思った方はいませんか?
実は私もその一人でした。
盲導犬が「行きたいところに連れて行ってくれる」のかと思っていたのですが、そうではありません。
盲導犬は、飼い主の命令で行動します。
ユーザーに危険がないよう、交差点や段差の危険を知らせてくれるので、安全に目的地まで行く事ができるのです。
もしも、あなたが街で盲導犬を見かけたら、あまりにもお利口で 声を掛けてしまいたくなるかもしれません。
しかし、盲導犬はペットではありません。視覚障害者の目なのです。
ハーネスと呼ばれるたずなのようなものをしている時には、お仕事中です。
安全性が失われる恐れがあるので、むやみに声をかけたり、触ったり食べ物を与えるような行為はしないで下さいね。
現在、盲導犬を希望する方達に対しての盲導犬の数が少なく、多くの団体や企業でも普及の呼びかけをしています。
もし、周りに盲導犬に関する知識がない方がいたら、盲導犬に対する知識を教えてあげてください。
私達の出来る範囲の協力で、一人でも多くの視覚障害者の方達が、安全で自立した生活ができるような社会になってほしいものです。
ボランティアには身近なことから国際的なことまで、さまざまな活動があります。
障害を持っている方の手助けは出来ないかと考えていらっしゃる方はパピーウォーカーをご存知ですか?
パピーウォーカーとは、将来盲導犬になるための犬を生後2ヶ月から1歳になるまでの10ヶ月間、自分の家で家族の一員として育てる活動です。
パピーウォーカーになるには、色々な条件があります。
●室内で飼えること
盲導犬は使用者となる視覚障害者の方と四六時中生活することになります。
当然、家の中で生活することが多くなりますので、外で飼いたい方には無理な話となります。
●家を空ける事が少ない
子犬は、将来優秀な盲導犬になる犬です。
きちんとしたしつけ、しかも盲導犬協会の希望するしつけの方法をしなくてはなりません。
日中、家にいて子犬の世話をできる方がいなくてはなりません。
●しつけは家族全員で
誰の命令も聞けるように、しつけの方法は終始 統一されていなくてはなりません。
家族全員の協力が必要となります。
●訓練センターで行われるしつけ教室に参加できること
月に1度か2度行われるしつけ教室にいき、どれぐらいしつけがなされているかなど、子犬の状況などを確認してもらわなくてはなりません。
他にも協会によって細かい条件があげられていますが、主にこれらの条件をクリアできる方が対象になるようです。
しかし、先にも述べたように、預かるのは1歳まで・・・
手塩にかけて育てた犬とお別れしなくてはならないことを忘れないでください。
悲しいけれど、自分達が育てた犬が、障害者の方の生活の手助けをできることは素晴らしいことですものね。
育て上げた子犬が、優秀な盲導犬になって活躍し 引退した後、また引き取ることも可能なようです。
もしも、パピーウォーカーというボランティアに少しでも興味を持ったなら、盲導犬協会に問い合わせて詳しい説明を受けてくださいね。
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